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SSDとハードディスクの見極め方とそれぞれの特徴

12月15日(木曜日)
1時起床

おはようございます。
グッチです。
日々の活動とパソコンなどのお話のブログです。
宜しくお願いします。

先週末、滋賀県の「リトル比良」へ。
近江高島から北小松への縦走路。
アップダウンが豊富なトレーニングにちょうどいいコースでした。
北小松への下りでの「楊梅の滝」は高さも有り迫力満点でした。

楊梅の滝

 

 

さて。
タイトルの

SSDとハードディスクの見極め方とそれぞれの特徴

のお話ですが、

先日、ユーザー様から
「SSDとハードディスクの見分け方を教えてください。
ハードディスクのパソコンは全てSSDに交換したい。」
との問い合わせが有りました。

その見分け方の方法ですが、

まず「Windowsエクスプローラー」を開いて

Windowsエクスプローラー

ローカルディスク(C)を右クリックして「プロパティ」を選択

ローカルディスク

次に「ツールタグ」を開いて

ツール

「最適化」をクリック

最適化

「ドライブの最適化」が開きますので、
ここで各ストレージの種類を確認することができます。

ドライブの最適化

「ソリッドステートドライブ」と表示されている場合は「SSD」です。

最近のパソコンはこの「SSD」が主流になりつつありますね。
「ハードディスク」と比べてより高速な動作で操作できます。

ちょっと、「SSD」と「ハードディスク」の違いを簡単に。

●「ハードディスク」
パソコンの機能でいえば、ストレージ(補助記憶装置)にあたります。
パソコンの中にデータを記憶させておく装置です。
メモリとは違い電源を落としてもデータは失われることはありません。

プラッタと呼ばれる円盤が高速で回転し、ヘッダーで読み書きを行う仕組みです。
プラッタとヘッダーの間隔は数μで一般的なコピー用紙よりもかなり狭くなってます。
ですので、多少の衝撃でもプラッタが傷がつき読み書きに障害が起こる場合が有ります。
多少の駆動音も発生します。

ハードディスク

●「SSD(ソリッドステートドライブ)」
「ハードディスク」と同じく、ストレージ(補助記憶装置)にあたります。
只、「ハードディスク」とは違い機械的に動作する仕組みではありません。

フラッシュメモリにデータを記憶させる装置で、
プラッタやヘッダのような駆動部分が無い分、
ヘッダーを移動させる時間、プラッタがデータの位置まで回転してくる時間がないため、
「ハードディスク」よりも高速にデータの読み書きでできるのが特長です。
振動や衝撃にも強くサイズもコンパクトで、駆動音は有りません。

SSD

 

数年前までは、「SSD」はかなり高価でしたが、
普及するにつれて随分値段も下がってきました。
これから、パソコンの購入やリカバリーなどの再生をする場合、
「SSD」が一番の選択肢かと思います。

但し、「ハードディスク」「SSD」とも、
故障の場合に備えて「バックアップ」はしっかりと取ってくださいね。

 

今週も半ば過ぎ。
今週も週末の楽しみへ向けてもうひと踏ん張りしたいと思います。

どうも最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
誤字脱字、ございましたらお許しください。

ついでに以前の投稿のご紹介を。
よろしかったらご一読ください。
蓬莱山
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